ドッグランデビューのためのマナーとしつけについて

OSUWARI編集部

2016年8月23日 更新

愛犬とのお出かけが出来るようになったら、一度は行ってみたいのが、ドッグランですよね。普段はなかなか出来ない、ノーリード(引き紐なし)で自由に駆け回れるのは、ドッグランの醍醐味です。また、飼い主さん同士のコミュニケーションの場でもあるので、わんちゃんを通じて、新しいお友達が出来る機会にも。ドッグランで楽しく過ごせるようにするには、どんな点に注意すればよいのでしょうか。

ドッグランを利用する前に

ドッグランではそれぞれ利用についての規則がありますので、利用したい施設を見つけたら、事前に下調べして、準備をしておきましょう。当日手ぶらで直接行っても、利用できない場合があります。予防接種等の証明書を、初回利用登録時に提出する施設もあります。
また、時間帯によって、犬種サイズなどで入替え制にしていたり、イベントやスクールが開催されていたり、団体で貸切利用されているときもありますので、事前に連絡して問い合わせておくと良いでしょう。

ドッグランでは、見知らぬ初対面の犬同士が一緒にノーリードで過ごす場所ですので、最低限のしつけは必要不可欠です。「コイ(来い)」は必ず出来るようにしておくのが良いでしょう。
犬同士、最初は仲が良さそうに見えても、実は飼い主の手前、我慢しているだけで、些細なことがきっかけで、けんかになるかもしれません。犬同士が警戒態勢を取り出したら、飼い主が離れた場所からでも「コイ」で、確実にわんちゃんを呼び戻せるようにしておけると安心して利用出来ます。

ドッグラン利用時のルールとしつけ

ドッグランごとに利用規則がありますので、それに従います。利用の際には事前に排泄を済ませてから利用するようにします。もしドッグラン内で排泄をしてしまったら、規則にならって、すばやく片付けましょう。

無料の公的ドッグラン等の場合は、排泄物を片付けた後は、ペットボトルなどに水を入れたものを事前に用意しておき、排泄した場所に水をかけて臭いを流し、その上から臭い消しなどを散布して完全に排泄の臭いが消えるようにしましょう。排泄処理用の水にアロマオイルを数滴入れておいたり、オレンジXの水溶液を作っておくと便利です。

ドッグランではノーリードで過ごせますが、初めての利用や、愛犬の苦手な犬種がいるときには、最初はリードをつけて遊ばせるようにしましょう。中にはマナーの悪い飼い主さんや、しつけされていない犬が来ているかもしれません。万が一、事故が起こった場合は、当事者同士の自己責任になってしまいます。しかし、痛い目をするのは犬で、愛犬を守れるのは飼い主さんだけです。わんちゃんが施設に慣れるまでは、犬から決して目を離さずに、注意して見守るようにしましょう。

また、ドッグラン内では水以外の飲食を禁止しているところが多くなっています。その場合、飼い主も飲食できませんので、注意しましょう。

社会性が学べるドッグラン

犬同士の付き合いの中にも、社会性のルールがあります。犬同士がお互いを認め合わなければ、楽しく一緒に遊んだりすることは出来ません。

犬同士の社会性を学ばせるためにも、いろいろな犬種、いろいろな年齢の犬と接する機会が持てるドッグランは、犬の大切な社交の場となります。社会性が備われば、ドッグカフェレストラン、犬と泊まれる宿など、もっとたくさんの、犬とのお出かけを楽しむことが出来るようになります。

愛犬が最初、たくさんの犬に囲まれて怖がっているような場合には、飼い主自らが、他の犬とすすんで接してあげてください。それを見ればわんちゃんも、大丈夫なんだと安心します。

また、ドッグランでは、しつけ教室や、犬種別のオフ会(犬と飼い主で楽しむサークル活動)などを企画しているところもありますので、興味があれば参加してみるのも楽しいですよ。

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