痛がらない子犬の耳掃除の方法とコツ

OSUWARI編集部

2016年8月23日 更新

子犬の日常のケアのひとつに「耳掃除」があります。耳のお掃除を怠ると、ダニや耳垢が原因による、悪臭やかゆみなどのトラブルが発生します。耳の立っている犬より、たれ耳の方が耳の疾患にかかる割合が高くなります。子犬の場合は成犬に比べて、体温が少し高いこともあり、耳が汚れやすくなっています。動物病院で耳掃除してもらうか、飼い主が自ら行う必要がありますが、子犬の耳掃除で注意すべきこととは?

耳掃除をするその理由

耳掃除をしないで放置しておくと、耳の垢がたまり、臭いの原因になります。またその垢が原因で、耳ダニを発生させたり、皮膚炎の原因にもなりますので、こまめにお掃除してあげることが必要です。

幼犬のうちから、耳掃除を定期的に行う習慣をつけましょう。耳の中を見るときは、耳を決して強く引っ張らず、優しくほめながら行います。一度痛くしてしまうとそれ以降、嫌がって飼い主に触らせなくなるケースも。耳掃除は優しく行って、気持ちのいいものと思えるように行いましょう。

耳掃除はどのくらいのペースでしたらいいの?

子犬が新しい環境に慣れてきたら、日常のケアをスキンシップの手始めとして取り入れてみましょう。耳掃除の場合は、生後1~2ヶ月くらいから、子犬の耳を触って遊ぶことから始めましょう。いきなり耳掃除を行うと、怖がったり嫌がる犬もいますので、徐々に触られることから慣らしましょう。

定期的にケアする必要がある耳掃除ですが、やりすぎると外耳炎になる恐れもありますので、最初の段階の目安としては1~2週間に1回、外耳部分を拭いてあげるだけでOK。それに慣れてきたら、汚れが目立つ場合に内耳の方もローションを使って掃除してあげる、というペースから始めましょう。

子犬の場合、耳の内部の皮膚はとてもデリケートなので、特に注意してこすり過ぎないようにしましょう。

トリミング店や病院で耳掃除をお願いする場合、その料金はまちまちで、トリミング店の場合は外耳部分だけを掃除する場合が多く、1000円くらい。病院の場合は内耳まで掃除しますが、内耳に黒い汚れがあると、その黒い垢にダニがいないかを検査する場合もあり、検査を行うと5000円程になるケースもあるようです。お掃除をお願いする場合は、先に内容と料金を確認しましょう。

耳掃除の方法とコツ

耳掃除は慣れるとそんなに難しくありません。自宅でケア出来れば、料金もグッとお安くなりますし、わんちゃんとのコミュニケーションにもなりますので、ぜひ挑戦して見てくださいね。最初だけ、動物病院で教えてもらうのもよいでしょう。

用意するもの

コットン・イヤーローション

やり方

  1. まずはコットンにイヤーローションを含ませて、優しく外耳部分をふき取ります。決してこすらずに拭き取るのがポイント。
  2. 口部を上に向けて、耳を傾けた姿勢にして、イヤーローションを耳に直接注ぎ込みます。(使用量はローションを参照)
  3. そして頭部を優しく支えながら、耳の付け根を優しく「くちゅくちゅ」と優しくもんでマッサージをします。ローション液の音がするくらいが理想。広い範囲をつまんでもみます。
  4. 1~2分もむと、犬もくすぐったくなるのか、頭を自分でブルブルッ!を振ります。その時にローションが外耳の方まで飛び出してきますので、それをコットンで優しく拭き取ります。
  5. 拭き取ったコットンが真っ黒なようであれば、もう一度ローションを注いで4.5.を行います。

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