生後2~4ヶ月の子犬の餌の与え方とドッグフード選び

OSUWARI編集部

2016年8月23日 更新

犬の健康を考えたときに、一番気になるのは「毎日の食事」です。犬は平均して約1年で子犬から成犬へと成長するため、短期間で大きく身体が変化します。そのために子犬の成長期の餌はとても重要になります。わんちゃんとの楽しい生活を送るためにも、子犬の成長に必要な栄養を考えた餌選びをしましょう。わんちゃんが健康で長生きするためには、成長期の骨格や身体の形成がとても重要になります。

 離乳食からドッグフードに切り替える際の注意

離乳食からドッグフードへの移行は、子犬の体調を見て行いましょう。母犬の母乳から離乳食等への切り替えについて、ブリーダーやペットショップの元で終了していますが、離乳食からドッグフードへの切り替えについては、子犬を向かえた時点で、まだ終了していない場合があります。その場合は、ブリーダーやペットショップで、現在の子犬への給餌内容を聞いて、子犬が新しい飼育環境に慣れるまでは、同じ食事内容を継続するようにしましょう。

子犬の離乳食については、子犬用フードを白湯などでふやかしたり、子犬用フードに子犬用ミルクを追加したり、ウェットタイプフードを与えるのが一般的です。牛乳については犬に合わない成分が含まれていて、下痢等の原因にもなりますので、与えない様に注意しましょう。

子犬のドッグフード選び

成犬のドッグフード選びでは、健康と美しい被毛の維持が重要になりますが、子犬のドッグフードでは、骨格や身体の形成に必要な栄養を考えたフードを選びます。

今はどのメーカーも栄養バランスに優れた子犬専用の製品を販売していますので、その中から良質なフードを選ぶようにしましょう。

市販のドッグフードの単品摂取になりがちですが、成長の個体差は犬種によってかなりの差が見られます。特に大型犬種では、運動量に個体差がありますので、毎日のわんちゃんの体調を見ながら、足りない栄養分があれば、補ってあげましょう。

子犬の歯は大変小さく、犬種によっては成犬の歯の数分の一程度の大きさしかありません。そのため、子犬用フードの大半は、小粒やリング状など噛みやすく成型されていますが、それでも食いつきが悪かったり、食べにくそうな場合は、缶詰タイプなどのウェットタイプのフードを試してみましょう。

子犬用のフードの品質

品質については成犬と同様、出来るだけ合成保存料無添加のものを選びましょう。子犬の成長が進み、成犬に近い体格になり食事量が増えてきたら、適宜、肉や野菜などを加えて、フードに含まれる有害な添加物を減らし、加工品だけに頼るのではなく、出来るだけ自然に近い、加工されていない食材を与えてあげるのも、犬の自然治癒力を高めるのに役立ちます。

ドッグフードを購入する際に気をつけて欲しいのが、1~2週間以内で食べきれる量を購入するか、または小分け密封された商品を購入することです。ドライフードの場合、開封すると時間の経過とともに、酸化が始まり劣化します。それが下痢や嘔吐、場合によってはアレルギーなどを引き起こす原因にもなります。

餌を与える回数と量は?

子犬の場合、胃も小さく、消化力が未熟で内臓への負担もありますので、1日に数回分けた食事が望ましいでしょう。朝・昼・晩など、3回程度からスタートし、成犬に近い体格になれば、1日2回に切り替えても大丈夫です。食事の時間は体内時計の目安にもなりますので出来るだけ毎日決まった時間に与えます。排泄のリズムなどを考え、散歩の前に与えるのも良いでしょう。

与える量については、犬の体重から算出された量がドッグフードのパッケージに書かれていますので、それを参考に与えます。運動量の多いわんちゃんは、参考量より多めに与えたり、肉や野菜など加熱したものを少量トッピングするなどして、摂取カロリーを調整してあげるようにしましょう。

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