子犬を飼ったら確認しよう!子犬のこれからの予定

OSUWARI編集部

2015年11月26日 更新

子犬を迎え新しい家族が増えると、犬にもいろいろな行事が発生します。忘れてはいけない大事なこともたくさんありますので、犬のスケジュールを管理するために、子犬の成長カレンダーをつけることをお勧めします。子犬の成長を家族みんなで見守り、今後の予定についても家族で話あっておきましょう。カレンダーには子犬の体重や健康状態も書きとめ、もしもの時に備えます。

健康のためのスケジュール管理

子犬を迎えたら、まず必要なのが予防接種です。これからいろいろな犬と接したり、お散歩やお出かけを楽しむには、いろいろな感染症からの予防が必要です。
母犬の初乳を飲んだ子犬の免疫は、生後8週くらいまで有効といわれています。その免疫が切れる頃から予防接種をスタートします。

平均的な接種の目安

<1回目>生後8週目くらい

<2回目>1回目から1ヶ月後

<3回目>生後16週目くらい。

これが済めば、晴れてお散歩デビューです!

予防接種は、数種類のワクチンを組み合わせて接種しますが、犬種によって副作用の出やすいワクチンがありますので、接種前には獣医師と相談しましょう。

感染症の予防接種以外に、狂犬病の予防接種も必要です。日本では近年感染は見られませんが、外国の一部の地域ではまだ現存しています。日本国内では狂犬病の予防接種が義務付けられており、毎年1回、春頃に各市町村管で集団接種が行われています。狂犬病の予防接種を受けると、玄関先によく貼られている「犬」のシールがもらえます。

予防接種の「接種済み証明書」は、お散歩デビュー後にドッグランやペットホテル、ペットと泊まる宿等の利用の際に、提示を義務つけている施設もありますので、大切に保管しておきましょう。

家族となるための登録

人間でいうところの「住民票」であるのが「飼い犬登録」です。生後90日目以降に狂犬病の予防接種が済ませ、それから30日までに、接種済み証明書をもって、各市町村市役所で 申請します。犬種・色・名前などを登録します。飼い犬登録すると、「鑑札」(登録証明)がもらえます。

また近年は動物愛護管理法により、マイクロチップを装着することを推奨しています。直径2ミリ、長さ10ミリ程度のものに、飼い主のデータなどを登録し、犬の首の後ろに埋めます。注射の要領で簡単に装着出来ます。
大規模災害時に迷子になっても、マイクロチップから飼い主の情報が取り出せます。万が一に 備えての装着が望ましいでしょう。

お散歩とドッグラン

感染症の予防接種が終了したら、いよいよお散歩デビューです。首輪とリード(引き紐)には 室内トレーニングしておくと、スムーズに装着することが出来ます。
お散歩を始めたら、まずは屋外のさまざまな音や匂いに慣らすことから始めます。最初は短い距離からスタート。慣れてきたら、少しずつと距離を延ばします。自分の足で歩かせ、足裏のパッドの地面の感触に慣れさせます。

最近はドッグランも増えました。ドッグランを初めて利用する場合は、お散歩に慣れ、他の犬との接触も経験してからの方がよいでしょう。

他の利用者がいる場合、サークル内に子犬が入ってくると、成犬たちは子犬に興味津々で近寄って行きます。一度にたくさんの犬に囲まれる場合も。いきなり他の犬に囲まれると、幼犬には恐怖心だけが先に出来てしまいますので、今後の社会性がつきにくくなる場合があります。他の犬を怖がらないようになってから、ドッグランの利用者が少ない施設や時間帯をみて使用しましょう。

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