家に来てから一週間の子犬の飼い方と気をつける事5つ

OSUWARI編集部

2018年4月18日 更新

犬を飼うことが決まったら、その日に向けて準備を始めましょう。家族で飼育する場合は、家族全員での話し合いが大切。子犬には家族みんなが同じ接し方をするようにします。犬の呼び名やしつけの用語、また子犬の用具の呼び方なども、同じ名称を使うようにして、犬が混乱しないようにしましょう。さて、可愛いわんちゃんを迎えての最初の1週間目では、どんなことに気をつければよいのでしょうか?

子犬がお家に来たらケージで休ませましょう

子犬がやってきたら、まずは用意したケージやサークルの中にいれ、休ませてあげましょう。

車や電車移動、知らない人や初めてくるお家に興奮と不安から非常にストレスを感じています。家に来てから1日~3日はなるべく触ったり、遊んだりせずに、サークルなどで休ませてあげましょう

また、誤飲事故を防ぐために、ケージの中にはベッドとトイレシーツ以外のものは入れないようにしてください

家に慣れるまではケージで静かに

もし子犬が震えていたり、怖がって動かないときや、家族に興味を示さないような場合には、緊張や疲れが考えられます。そのときはケージに入れ、シーツなどでケージを覆ってあげてください。様々なものが視界に入るとストレスになるので、暗くして静かに休ませてあげましょう

触りすぎると体調を崩すので我慢しよう

子犬は、嬉しくて遊んでほしそうにするかもしれませんが、環境が変わったことで非常にストレスを感じています。触りたい、遊びたいという気持ちはよくわかりますが、触りすぎることでさらにストレスが加わり体調を崩すことがあります。ひどい場合は、下痢を起こすことも。できれば、ケージやサークルでそっとしてあげましょう。

激しい運動は避けよう

環境に慣れたら一緒に遊んであげましょう。しかし子犬の体は未熟で関節などが弱く、無理な力がかかると骨折や脱臼の恐れもあります。子犬とお部屋で遊ぶときには、家具や階段からの落下や、衝突、転倒に注意し、激しい運動は避けるようにしてください。

子犬の飼い方:食事について

フードは、ブリーダーさんやペットショップで与えたフードと同じものをあげましょう。

別のフードにする場合は、何日かに分けて少しずつ新しいフードに切り替えていきます。急にフードを変えると子犬によっては、下痢や食べないこともあるので注意してください。

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子犬の飼い方:トイレについて

トイレトレーニングを始める前は、サークル内にトイレシーツを敷き詰めましょう。

子犬がトイレをしたら、すぐに片付けてあげましょう。シーツが汚いとトイレを我慢したり、ウンチを食べる癖がつく場合があります。

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環境に慣れたらトイレトレーニング

環境にも慣れてきたら、トイレトレーニングを始めましょう。

この時、子犬が粗相をしても決して叱らないでください。

叱られると、排泄を我慢したり、証拠を消そうと食糞するようになってしまいます。粗相をすればかまってもらえると勘違いし、いつになってもトイレを覚えないケースもあるので、粗相をしても決して怒ったり騒いだりせずに、速やかに掃除をすませて子犬にかまわないことです。

夜はどうしたらいいの?

子犬を迎えて初めての夜。遊びつかれて、家族よりも先に寝てしまうこともありますが、夜中に起きて、くんくん・ワンワン鳴き出すことがあります。しかし、この時に可哀想と何度も様子を見に行ったり、部屋の明かりをつけたり、犬をケージから出してはいけません。犬は「鳴くと構ってもらえる」と学習してしまいます。

犬には「暗くなったら静かに寝るんだよ」と、休息を取る習慣をつけなければいけません。

家族が寝て、犬だけになると騒いだり吠えたりする「夜鳴き」は、数日~数週間続くも子もいるようですが、ここは我慢の根競べ。犬は必ずあきらめて寝ますので、決して飼い主が根負けしてはいけません。甘やかして飼い主の寝具に入れたり、添い寝したりしないこと。今後のしつけが上手く出来なくなります。

ご近所へ鳴き声が漏れるのが気になる場合は、雨戸を閉めるなどの対策を。

あまりに夜に鳴いて騒ぐようであれば、日中、ケージで休ませる際に、ケージに布をかけて目隠しする方法も有効で、「遊んでくれないときは目隠し」ということを学習させます。夜にもケージに布をかけることを覚えると、「今は寝るとき」とだんだんと理解するようになります。

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子犬が飲み込みそうなモノのなどお部屋の環境にも注意が必要です

子犬を迎えたら、お部屋環境にも注意が必要です。今まで人間だけで暮らしていた環境では危険が潜む場合もあるので、まずはお部屋を見渡してみましょう。

犬の行動範囲内には、出来るだけ床にものを置かないようにします。カバンや衣類、小物など 噛んだり飲み込んだりすることもありますので、犬の届かない場所に置くようにします。

また、買い物して来たスーパーの袋や、インテリアとして置かれた観葉植物などにも注意が必要です。野菜類や植物、培養土などには、犬にとって有害なものや中毒を起こしやすいものがありますので、気をつけましょう。

敷物や滑りやすい床にも注意が必要です。走り回った際に、敷物につまずいたり、敷物ごと段差下にすべり落ちたりする場合もあり、危険がいっぱいです。階段にも注意が必要。滑りやすいフローリング材の場合、犬が股関節を悪くしてしまうことも。
汚れてもお手入れしやすい分割型のカーペットや、すべりにくいコルク素材のマットを敷くなどの配慮が必要です。

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