犬を飼う前に知っておくべき選び方!性別や犬種による性格の違いと相性について

OSUWARI編集部

2015年11月26日 更新

犬を飼うと決めたら、まず最初に思うのは「どんな犬種がいいかな?」ですね。可愛いわんちゃんやカッコイイわんちゃんと、あれこれ想像するのは本当に楽しいですよね。

しかし、自身の生活スタイルや環境に合わない犬種を選んでしまうと、いろいろと後から弊害を伴う場合もあります。初めてわんちゃんを迎えるとき、どんなことに気をつけて犬を選べばよいのでしょうか?

犬種にみる性格の違いで選ぶ

犬を選ぶ際、犬種の分類は洋犬(西洋種・外国産)と日本犬に分かれます。

洋犬の性格について

洋犬は大きく分けて2種、「ワーキングドッグ」という作業をするために作られた犬種と、「トイ&コンパニオンドッグ」と言われる愛玩犬やペットとしての目的で作られた犬種に分かれます。

ワーキングドッグ

「ワーキングドッグ」は活動的で訓練性能がよく、しつけしやすい反面、運動量が少ないとストレスを溜めやすかったり、吠える声が大きいなどの特徴があります。散歩や運動などを毎日の生活に取り入れた飼育が必須となります。

主な犬種
  • ジャーマン・シェパード
  • ボクサー
  • エアデール・テリア
  • ドーベルマン
  • ロット・ワイラー
  • ジャーマン・シェパード
  • ラブラドール・リトリバー
  • ゴールデン・リトリバー
  • セントバーナード
  • サモエド
  • アラスカンマラミュート
  • シベリアンハスキー

トイ&コンパニオンドッグ

「トイ&コンパニオンドッグ」は比較的活動量の少ない小型犬が多く飼育しやすい反面、訓練性能はあまり高くないといわれています。お散歩などは短時間でも満足してくれますが、被毛のお手入れ等に手間がかかる犬種が多くみられます。

主な犬種
  • シーズー
  • チワワ
  • パグ
  • ハバニーズ
  • パピヨン
  • ビション・フリーゼ
  • プードル
  • フレンチ・ブルドッグ
  • ペキニーズ
  • マルチーズ
  • etc…

日本犬の性格について

一方、日本犬は「ワンマンドッグ」ともいわれ、飼い主にはとても従順な反面、飼い主以外には懐きにくいという気質を持っています。

オス・メスの性格の違いで選ぶ

わんちゃんを選ぶとき、オス・メスのどちらがいいか?と悩むことがあります。オスとメスでは性格や身体の特徴も異なりますので、まずはそれぞれの性別の違いを考えて選ぶのがよいでしょう。

オスの特徴と性格

オスの場合、メスに比べて強いなわばり意識を持つという特徴があります。その為、成犬になる頃から、「マーキング」といわれる、尿をかけて自分のなわばり範囲を示そうという行為が始まります。それは「自分が一番になりたい」という意識の現われでもありますので、飼い主優位になるようにしつけを行う必要があります。

性格的は人懐っこく、成犬になってもよく遊ぶ甘えん坊な子が多いといわれています。

メスの特徴と性格

メスは成犬になる頃から「生理」が始まります。生理期間中や、妊娠・出産・子育て期は子供を守るという母性本能の働きで、外敵から身を守るために気性が荒くなるといわれています。

メスは、オスに比べて穏やかで物静かな性格です。適度にはしゃいだ後はすぐに落ちついて寝ているなど、オスに比べるとクールな一面を持ち合わせています。

多頭飼いを考えるときの性別の相性で選ぶ

1:避妊・去勢済みのオスとメス

多頭飼いする場合の一番の組み合わせは避妊・去勢済みのオスとメスです。
ただし、避妊・去勢手術をしない場合は、発情期にオスはメスに匂いで鳴き続けたり、メスも普段しないような行動でオスを誘うなど、手に負えなくなります。

2:メス同士

メス同士は、比較的仲良くなることができます。
また、同じ性別で飼う方が飼育しやすいといわれます。同じ性別の方がしつけや体調管理がしやすく、日常生活での犬同士のストレスも少なくなります。
ただし、一度関係がこじれると中々修復できないようです。

3:オス同士

オス同士の場合は、縄張り争いによるケンカがみられます。
しかし、一度上下関係がはっきりすると、上手に付き合っていけるようです。

最近は多頭飼いをされる方が多くなっていますが、先住犬がいて子犬を迎える場合には、いくつかの注意が必要です。まずは先住犬のしつけについて、問題行動などがないことが前提です。先住犬に問題行動があるのに、新しい犬を迎えてしまうと、その問題行動がひどくなるケースが考えられます
必ず先住犬の問題行動が解決してから、新しい犬を迎えるようにしましょう。

また、将来のお嫁さん・お婿さんとして、異性で新しい犬を迎える場合は、特に慎重に事前に調べてから犬を迎える必要があります。純血種の場合、先天的な遺伝を引き継ぎやすいため、繁殖相手の選択は大変難しく、絶対に行ってはいけないカップリングなども存在します。
繁殖を考える場合は、プロに相談してから犬を選ぶようにしましょう。

 

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