犬の登録をする時期とその手順

OSUWARI編集部

2015年9月5日 更新

犬を飼ったら役所に飼い主登録をすることが法律で決まっています。犬を飼う事になり初めて犬の登録を知る方もいます。登録する時期や登録に必要なもの、その手順について詳しく説明していきます。

犬の登録をする目的

犬の登録は犬の所有者を明確にする事が目的です。各自治体にどれ程の犬がいるのかを把握する為のものです。さらに、狂犬病が発生した際に迅速且つ的確に対応する為でもあります。

狂犬病は人にも感染し、治療法もなく致死率もほぼ100%の怖い病気です。幸い日本では自国での発生が何十年もない状態ですが、世界では未だに猛威を振るっている病気です。

そのため、狂犬病予防接種と鑑札や注射済票の装着と共に法律に義務化されています。生後91日以上の犬を飼った場合、飼い始めた日から30日以内に登録しなくてはいけません。犬の登録は人と同様に転居や死亡の際にも届出が必要になります。

飼い主登録について

罰則

犬の登録は法律で義務化されているので、当然ですが罰則も存在します。犬の登録を怠ると20万円以下の罰金が科せられます。狂犬病ワクチン接種や鑑札と注射済票と共に怠ると罰金が科せられます。

費用

犬の登録には約3000円の費用が掛かります。自治体によって金額は変動します。

犬の登録項目

犬の登録にはいくつか記載しなくてはいけない事項があります。

犬の登録には以下の3つが必要です。

所有者
所有者の名前、住所、電話番号を記載します。法人の場合は代表者の名前、住所、電話番号を記載します。
管理者
この部分は所有者とは異なる場合のみ記載します。法人の場合は所有者と同様に代表者の名前、住所、電話番号を記載します。
犬の所在地、名前、犬の種類、毛色、生年月日、性別、体格、特徴、登録年度及び登録番号を記載します。

これを記載して各自治体に届けて登録します。登録が終わると、初めて法律的に犬の飼い主として認められる事になります。転居する際には転居先に届出をして、死亡した際にも届出をする必要があります。 

犬の転居届けについて

転居の際には忘れずに転居の届出を行い、転居の際に必要項目には以下の3つがあります。犬の登録はその生涯で1回しか登録が必要ではないので、転居や死亡の時に届出を忘れないようにします。

届出者
届出者の名前、住所、電話番号を記載します。法人の場合は登録と同様に代表者の名前、住所、電話番号を記載します。
登録年度及び登録番号、犬の所在地、犬の名前、犬の種類、生年月日、毛色、性別、体格、特徴を記載します。
変更事項
変更する事項、所在地、名前、所有者や管理者の氏名と住所の変更した部分を記載します。管理者は登録と同様に管理者が所有者と異なる場合のみ記載します。変更する前と変更した後や変更年月日も記載します。

犬の死亡届について

犬が亡くなったら、以下の2つを記載して届けを出す必要があります。

届出者
届出者の名前、住所、電話番号を記載します。法人の場合は登録や転居同様に代表者の名前、住所、電話番号を記載します。
登録年度及び登録番号、所在地、名前、生年月日、犬の種類、毛色、性別、体格、特徴、死亡年月日、死亡理由を記載します。

まとめ

犬の登録は面倒ですし、お金もかかるのでやりたくないという理由で登録申請がおくれる方がいますが、犬の登録は法律で決められた規則です。このルールが守れないのでれば、犬を飼う資格はありません。犬だけでなく、私たち人間を守る狂犬病対策の一環として大事な事です。

何より自分の家族である愛犬の飼い主が自分である事を証明する為に必要な事です。

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