病気を持っているかも?子犬を飼ったらまずは健康チェック!!

OSUWARI編集部

2016年8月23日 更新

ワクワクして新しい家族を迎えらた、子犬が病気を持っていた!なんだか元気がない…なんてこともあります。子犬は免疫力がとても弱いので、少しの変化で体調を悪くしたり、病状が急変することがあります。

お家に迎えたら、まずは健康チェックをしてワンちゃんの状態を確認することが大切です。異常が見られた場合は、はやめに獣医師に診てもらいましょう。

 

子犬の元気・食欲があるか

元気に動き回ったり、食欲があるかをチェックしましょう。

食べる意欲がないときは、単に調子が悪いケースもありますが、胃腸の調子が悪い場合もあります。
子犬は体力がなく容態が急変することもあるので、翌日になっても元気や食欲がない場合は、念のため病院で診てもらいましょう。

考えられる病気

  • 精神的な落ち込み
  • 熱中症
  • 肝性脳症
  • 動脈管開依存
  • 腸閉塞
  • 肝炎
  • 急性腎不全
  • 誤嚥性肺炎
  • 犬パルボウイルス感染症
  • 犬ジステンパー
  • 犬コロナウイルス感染症
  • 外部寄生虫
  • 内部寄生虫

子犬の排泄の様子と排泄物

便の硬さや、回数、血が混じっていなかいチェックしましょう

家に来たばかりだと、緊張や不安で排泄をしないことがあります。しばらく様子をみましょう。

排泄では、食べ過ぎで下痢になることもありますが、アレルギーなどが原因でフードが体に合ってない場合も下痢をします。
子犬の餌の量や回数は適切ですか?以前食べていたフードから急に切り替えていませんか?

食べ過ぎてない?子犬に適した餌の量と回数について

便の中に寄生虫がいないことも確認しましょう。糸のような物が便と一緒に出てきた場合は、寄生虫がいる可能性があるので、獣医師に診てもらってください。

また、トイレの回数やトイレにいっても尿が出ない、尿のアンモニア臭が強い、血が混じっている場合は、膀胱炎や尿路結石の恐れがあります。早急に病院へ連れてきましょう。

下痢で考えられる病気

  • 食べ過ぎ
  • 犬パルボウイルス感染症
  • 犬ジステンパー
  • 犬コロナウイルス感染症
  • 外部寄生虫
  • 瓜実条虫症
  • 回虫症
  • 鉤虫症
  • 糞線虫症
  • コクシジウム症
  • ジアルジア症
  • 食事反応性下痢
  • 抗菌薬反応性下痢
  • 炎症性陽疾患
  • 慢性腎不全

尿がでない場合に考えられる病気

  • 膀胱炎
  • 尿路結石

子犬の咳や鼻水

咳や鼻水、くしゃみをしていないかチェック

何かの病気の原因で、咳や鼻水やくしゃみをしている場合があります。とくに黄緑っぽい色の鼻汁はウイルスや細菌の感染も考えられるので要注意です。

咳で考えられる病気

  • 気管支炎
  • 心臓疾患
  • 寄生虫
  • 感染症

鼻水で考えられる病気

  • アレルギー
  • 感染症
  • 鼻炎
  • 副鼻炎

くしゃみで考えられる病気

  • アレルギー
  • 感染症
  • 鼻炎
  • 副鼻炎

子犬の目のチェック

目が充血していないか、目ヤニ、涙が出ていないかをチェックしましょう。

起床時の少量の目やにでしたら特に問題ありません。この時、目やにが出ているからと、手で目やにを取るのはNG!手は雑菌だらけなので、かえって症状を悪化させてしまします。

黄色っぽい目やにの場合は、感染症や目の病気の疑いもあるので、数日続くようならば要注意です。

また、充血、涙目になっている場合は、角膜炎、結膜炎、アレルギーなどの病気の可能性が考えられるので、病院へ連れて行きましょう。

子犬がかかりやすい目の病気

  • 犬ジステンパー
  • まつ毛乱生
  • まつ毛重生
  • 眼瞼内反症
  • 白内障
  • ドライアイ
  • 角膜炎
  • 結膜炎

子犬の鼻のチェック

鼻が湿っているかチェックしましょう。

鼻に適度に湿り気がありますか?湿っていれば健康な状態です。湿っているのは、熱を拡散し体温調節する為で、鼻水か風邪ではありません。

しかし、眠っている時に鼻が乾いているのは問題ありません。

子犬がかかりやすい鼻の病気

  • 鼻炎
  • 副鼻腔炎

子犬の耳のチェック

耳の中がグチュグチュしていなか、悪臭がしないか、音に敏感に反応するかチェックしましょう。

耳の中が綺麗、変な臭いがしない、音に敏感に反応するかどうかをチェックしましょう。

犬の耳は垂れているほど空気の通気性の悪さから耳垢や細菌等が繁殖し易くなるので、こまめなケアが必要です。耳の中がグジュグジュしていたり、悪臭がする場合は、病気の可能性が高いので、病院で診察してもらいましょう。

子犬がかかりやすい耳の病気

  • 外耳炎
  • 中耳炎
  • 内耳炎

子犬の口のチェック

口臭がしないか、歯が黄色くないか、歯肉が腫れていないかチェックしましょう。

口臭がひどい場合は、歯石や腸内環境が悪い可能性があります。早いうちに歯磨きトレーニングを始めましょう。
もう我慢はいらない!犬の口臭の原因2パターンからみる対策と改善
初めが肝心!失敗しない子犬の歯磨きトレーニング方法

通常の歯茎の色は、ピンクや赤っぽい色をしています。もし歯茎が白っぽい場合は、貧血や血圧の降下が疑われます。

子犬がかかりやすい口の病気

  • 口内炎
  • 口唇炎

子犬のお尻・肛門のチェック

床にお尻を擦り付ける行動をしていないかチェックしましょう。

肛門から寄生虫が出ていないか、寄生虫の卵などの卵が付いていないか、肛門周辺にただれなどがないかを確認します。

お尻を頻繁に気にしていたり、床に擦りつけている場合は、肛門腺が詰まっている可能性があるので、トリミングサロンや病院で肛門腺絞りをやってもらいましょう。

子犬がかかりやすい肛門の病気

  • 肛門嚢炎

子犬の皮膚のチェック

毛が禿げていないか、痒そうにしていないか、傷や出血しんている場所がないかチェックしましょう。

全身の皮膚をチェックしてみましょう。飼い主が気がつかぬうちに小さな傷を負って出血していないか、肉球が切れていないか、脱毛していないか、腫瘍や赤く湿疹が出ていないかを確認します。

皮膚をチェックする時は、被毛を掻き分けてチェックしてください。特にダブルコートの場合はしっかりと掻き分けて診てあげましょう。

子犬がかかりやすい皮膚の病気

  • アレルギー
  • ストレス
  • ダニ・ノミ

子犬の足チェック

骨格と歩行がしっかりとしているかどうかをチェックしましょう。

骨格は触る事でわかりますが、骨格の異常の有無は素人には分からないので全体のバランスを見てチェックします。

子犬がかかりやすい足・歩行の病気

  • アレルギー
  • ストレス
  • ダニ・ノミ

子犬の脱水症状チェック

背中をつまんで、子犬の脱水症状をチェックしましょう。

背中のよく伸びる皮膚をつまんで上へ向かって引っ張ります。手を放して皮膚の状態がすぐに戻れば正常です。

指のあとが残り、なかなか元に戻らない場合は、脱水症状を起こしていると判断できましょう。まずは、水分を補給してあげましょう。

こちらもおすすめ