犬用の関節サプリメント決定版!関節炎、関節痛、脱臼におすすめ商品はコレ

OSUWARI編集部

2018年4月30日 更新

ここ数年で急増している犬の関節炎や関節痛、脱臼。人気の高い犬種が関節トラブルを起こしやすい事が急増している原因の一つと言われています。更に、食べ過ぎや運動不足から肥満の犬が増えている事も、関節に負担をかける原因として考えられます。犬の高齢化に伴い、関節トラブルは今や身近な問題です。そのため、現在では犬用の関節サプリメントの種類が増えてきています。どのサプリがいいのか迷っていませんか?そこで、成分や口コミから愛犬におすすめの関節サプリメントをご紹介します!

関節炎って何?

最近歩くのがゆっくりになった、段差を登ろうとしない、大好きだった散歩を嫌がるようになった、飛び跳ねたり走ったりしない、こんな症状がでていませんか?
関節炎とは、老化や病気により関節軟骨が磨り減り、骨に摩擦や負担になることで、炎症、腫れ、痛みが生じている状態のことです。そのため、ゆっくり歩くようになったり、動くのを嫌がったりするようになるのです。

関節とは骨と骨の接合部分で、その間にある軟骨がクッションの役割を果たし、骨同士の摩擦を防いだり、骨にかかる衝撃を和らげています。しかし、この軟骨部分が、歳を取ると軟骨が磨り減り、新しい軟骨が形成されないことで、クッション性がなくなり、直接骨へ負担がかかって関節トラブルに繋がるのです。

軟骨は神経と血管が通ってないので、軟骨の周りにある関節益を介して栄養を吸収したり、老廃物を排出したりしています。破損しても皮膚のように自然に生成・回復しないのです。軟骨を生成する成分をサプリメントなどで摂取する必要があります。

また、関節炎の進行を防いだり、緩和させるためには、サプリメントだけなく、適度な運動やビタミンCの摂取なども必要になってきます。
関節炎の対策・治療について詳しくは「年齢と共に発症しやすい犬の関節炎の対策・治療」を参照してください。

関節に良いサプリメント成分とは?

関節トラブルには、磨り減ってしまった関節軟骨を成形する基礎となる成分「グルコサミン」「コンドロイチン」が良いとされています。その他にも痛みの強い場合には、抗炎症作用のある成分も配合されたサプリメントがおすすめです。

軟骨の基礎成分となるもの

グルコサミン
カニやエビなど甲殻類に多く含まれている成分で、人間の関節炎にもよく使われています。
グルコサミンを補給することで、関節炎の進行の阻止や痛みの軽減に期待ができます。
コンドロイチン硫酸
サメの軟膏に含まれるムコ多糖類です。多くの疾患に広く用いられており、関節炎の他にも動脈硬化、肝炎、ネフローゼ症候群、神経痛、老化防止、眼疾患などで効果が認められています。
緑イ貝
緑イ貝とは、淵が緑色をした貝の一種です。この緑イ貝には、コンドロイチンや炎症を抑えるオメガ3系脂肪酸、抗酸化作用をもつ亜鉛、鉄、ビタミンCが含まれています。
軟骨の生成だけでなく、炎症を抑える効果も期待できます。

炎症・痛みを抑える成分

MSM(メチルスルホニルスタイン)
骨を強化するコラーゲンの生成に必要な成分であり、同時に痛みや腫れ、炎症を和らげる働きをします。関節炎で痛みが出ている時に取りた成分です。

プラスαでビタミンCも与えましょう。

グルコサミンなどの軟骨成形成分の他にもぜひ愛犬に与えて欲しいのが、「ビタミンC」です。ビタミンCは抗酸化作用があり、老化防止になるだけでなく、軟骨の生成にも大きく影響してきます。

今まで、関節炎のサプリメントを与えてきたけど、あまり効果が見られなかったという飼い主さんもいらっしゃいます。それば、ビタミンCが足りていなかったのかもしれません。
ビタミンCは、グルコサミンやコンドロイチンが関節軟骨を形成する代謝を促すのに必要不可欠な栄養素です。

そのため、グルコサミンなどを与えても、代謝が悪くうまく軟骨が形成できずにいたということです。そこで、グルコサミン、コンドロイチンに加えて、ビタミンCも与えてあげましょう。

人間用のサプリメントを与えてもいいの?

愛犬の関節炎のサプリメント探している飼い主さんの多くが、人間用のサプリメントをあげてもいいの?と質問があります。
結論から言うと人間用のサプリでも問題ありません。人間のサプリメントもコンドロイチンやグルコサミンなど、使っている成分にさほど違いはありません。

ただし、人間と同量与えてしまうと過剰摂取となってしまいます。そのため、愛犬の体重から量を換算し直さなければなりません。そうした、面倒や不安を抱くなら犬用のサプリメントをおすすめします。

また、犬用のサプリメントは、本来吸収しにくいグルコサミンやコンドロイチンが吸収されやすいように工夫がされています。そういった点でも犬用のものがおすすめです。

愛犬への関節サプリを選ぶポイント

甲殻アレルギーを持っているわんちゃんは注意

グルコサミンはエビやカニなど甲殻類から作られていることがほとんどです。そのため、甲殻アレルギーのわんちゃんは、アレルギー反応を起こす可能性があります。その場合、動物由来ではなく植物由来のグルコサミン、コンドロイチンや緑イ貝などのサプリメントを使用しましょう。

嘔吐や下痢をする場合は、量を減らしましょう。

グルコサミンやコンドロイチンは、ほとんど副作用がありません。しかし、体に合わず稀に下痢や嘔吐するわんちゃんもいます。
その場合は、与える量を減らしたり、食後に与えてください。

あまりに下痢が続く場合は使用を中止し、獣医師に観てもらいましょう。

犬用関節サプリメントのおすすめ商品

グルコサミンとコンドロイチン2つが入った「コセクイン」

コセクインは、バイエル薬品株式会社という製薬会社が販売している犬用の関節健康補助食品です。日本だけでなく世界15ヶ国以上で発売されており、米国の獣医師が推薦する関節健康補助食品No.1に選ばれている安全と信頼性のあるサプリメントです。

犬の身体が吸収しやすいように独自開発されたグルコサミンとコンドロイチンの2成分が配合されているのが特徴です。
また、関節軟骨の成形に必要な酵素の働きを助けるマンガンも配合されています。

形状は、タブレット型で小型犬でも食べやすい小粒になっています。

楽天でも口コミ件数444件で4.68という高評価です。

コセクインの口コミ

 

  • コセクインを飲みだして、動き回る様子から効果を実感しました。
  • スタスタ歩くようになったり、家の中でも少し走るようになったり子犬の時のような元気がすこしもどってきました。
  • 歩ける距離が長くなり、お散歩も少しずつできるようになりました!

と良い口コミが多く、一方で悪い評価の口コミは

 

  • 匂いが嫌いみたい嫌な顔をします
  • まずいみたいで、食べたがりません

好き嫌いのあるわんちゃんやニオイがダメなわんちゃんは食べないという声がありました。
しかし、ペーストフードに混ぜてあげたり、犬用のふりかけをかけてあげると食べるという工夫をされている飼い主さんもいらっしゃいました。

※コセクインはホームセンターなどでは販売されておらず、動物病院やネットでのみ購入が可能です。

 

グルコサミン、緑イ貝が入った「グリコフレックス」

緑貽貝、グルコサミン、グリスリン、マンガン、MSM(メチルスルホニルメタン)が配合されたサプリメントです。

グリコフレックスの特徴は、症状の度合いによってタイプが選べることです。

グリコフレックスⅠ
関節トラブルが軽度なわんちゃん、または予防に

グリコフレックスⅡ
中程度の関節炎、関節痛のわんちゃんに

グリコフレックスⅢ
かなり悪化している関節炎や関節痛のわんちゃんに

形状もタブレットとソフトタイプがあるため、愛犬の好みに合わせて買うことができます。

楽天でも口コミ件数118件で4.65という高い評価です。

グリコフレックスの口コミ

  • 足を引きずるように歩いていましたが、飲み続けていたら引きずることもなくなった。
  • 股関節形成不全で会談も上がれなくなった愛犬が2瓶終わることには普通に歩くようになり、3瓶目が終わることには階段も上がれるようになった
  • 足を引きずっており、関節が弱いと診断された愛犬が、今では走り回るほどになりました!

悪い評判としては

  • 海外から取り寄せるため、家に届くまで時間がかかる
  • 粒が大きいため小型犬は食べづらい
  • 販売会社の対応が悪かった
  • 値段が高価・コストパフォーマンスが悪い

などの声が見られました。

※グリコフレックスはアメリカの製品で日本では販売されていません。そのため輸入品をネット購入しなければなりません。
また、楽天でも販売ショップが減ってきているようです。

 

まとめの一言

関節炎、関節痛、脱臼など愛犬の関節のトラブルにサプリメントはとても有効です。獣医師の方に勧められることも少なくありません。
ただし、わんちゃんによってはアレルギーや下痢などの副作用がでる場合もあるので、愛犬の様子を見ながら与えましょう。

摂取量などの関係からできるだけ犬用のものを与えることをおすすめします。
また、市販のサプリメントを与える時は獣医師に相談してから与えるようにしましょう。

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