下痢の老犬必見!犬の整腸剤について

OSUWARI編集部

2016年3月12日 更新

元々お腹の弱いワンちゃんもいますが、中にはシニア世代に入り、消化機能が衰えて下痢を起こしやすくなるケースもあります。そこで、シニア犬が整腸剤を使う時の注意点やおススメの整腸剤について調べてみました。下痢を起こしやすいワンちゃんと暮らす飼い主さん、是非ご参考になさってください♪

シニア犬はなぜ下痢をしやすくなる?

今まで下痢をしてもすぐ回復したのに、回復するまで時間がかかる事はありませんか?犬も人間と同じように老化が進むと免疫力が落ちて回復力も下がります。更に、老化により消化機能が衰える為、以前よりも下痢をしやすくなります。

また、咀嚼機能が衰えて細かく食べ物をかみ砕く事が難しくなったところに、腸の消化吸収能力の低下で、シニア犬の体に負担がかかる事もあります。

下痢をした場合は、下痢をする前に異物を飲み込んでないか?いつもと違うものをフードに入れてないか?など、動物病院に行く前に良く確認するようにしましょう。飼い主さんがよく観察して獣医師に正確な情報を伝える事が、適切な処置を受ける事に繋がるのです。

下痢をしやすいワンちゃんには整腸剤が良い?!

下痢をしやすい子は、時間をかけて腸内環境を整える必要があります。そこでおススメしたのが整腸剤です。腸内環境を整えるのが目的なので、即効性はありませんが、副作用もなく安心して使うことが出来ます。

例えば、ビオフェルミンは乳酸菌製剤なので副作用がありません。飲み続けていると失った善玉菌を補充し、腸内環境を整えるのに最低でも1週間はかかると言われています。ビオフェルミンというと便秘のイメージがあるかもしれませんが、他にも便が柔らかい場合も効果があります。

犬は人間に比べると胃酸の量が多いので、乳酸菌が死滅しやすくなります。その為、与える時はワンちゃんの年齢やお腹の具合などをしっかり観察して、適切な量を与えるようにしましょう。
このような整腸剤を使っても症状が良くならない場合は、すぐに動物病院に連れていき、適切な処置を受ける事が大切です。

おススメの整腸剤とは?

先程ご説明した「ビオフェルミン」は代表的な整腸剤です。他にも、整腸作用があり、お腹の健康維持をサポートするものは数多くあります。これらは副作用がなく、サプリメントと同じ様に使用されます。

エスプレスH61
3種の活性生菌(プロバイオティクス)と乳酸菌H61株を配合し、免疫力を保つのが特徴です。
ビヒラクチンDX
ビフィズス菌+乳酸菌4種を配合しています。
ジェントル ダイジェスト
有胞子乳酸菌とフラクトオリゴ糖を組み合わせたものです。一般的な乳酸菌と違い、有胞子乳酸菌は極めて酸に強く、生きたまま腸まで届ける事ができます。
イミューンナチュラル ミネラルエイド
米ぬかに植物抽出物を配合して作られた植物発酵食品です。酸素やミネラル、ビタミン、必須アミノ酸、食物繊維など健康に大切な栄養素がバランスよく配合され、腸内環境を整えて消化吸収を助けます。
ナチュラルバランス ダイジェスト エイド
酵素を補い、消化吸収を助け、胃腸の健康を維持します。免疫アップ効果もあります。

医薬品として認定された整腸薬とは?

整腸薬とは動物用医薬品の事をいいます。国に認められた整腸薬をまとめてみました。

共立製薬 ビオイムバスター
整腸作用のある有胞子乳酸菌と総合消化酵素パンクレアチンを配合した製品。下痢の他にも、食欲不振や消化不良にも効果的です。
共立製薬 ディアバスター
5種の有効成分を配合した動物用医薬品。
内外犬猫胃腸薬
生薬を主成分とした顆粒状の胃腸薬です。副作用は少なく、長期服用も悪影響は出ません。
ストリゲン-A
下痢の症状改善の他、食欲不振、消化器疾患にも効果があります。

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