いつ加入すればいい?ペット保険に入るベストなタイミングとは

OSUWARI編集部

2015年9月5日 更新

愛犬のためにペット保険に入ろうと思っているけど、なかなかタイミングがわかならい。今入ったら損してしまうかも…とペット保険の加入に悩んでいませんか? 悩んでいるうちに愛犬が病気になり、高額な治療費を払う破目になることも。そんな失敗をしないためにも、ペット保険に入るタイミングや審査基準を知っておきましょう。

0~1歳の時期

子犬の時期は、免疫力や体力がなく病気や怪我がしやすい時期です。とくに子犬の時期は「誤飲」「骨折」が多く、手術が必要になれば、何十万と治療費がかかってしまいます。

犬の誤飲について

犬の誤飲発生率

※アニコム家庭どうぶつ白書 調べ

誤飲とは、食べ物ではないものを誤って飲み込んでしまう事故のことです。とくに子犬の時期は、好奇心が強く目に入ったものを口に入れてしまうので、誤飲による事故が多くなります。
⇒誤飲についてはコチラ

もし、誤飲事故が起こり、手術が必要になると130,000円の治療費がかかります。手術をしない場合でも、平均17,000円がかかると推定されています。(アニコム損保より)

次の項目はとくに誤飲が多いものなので、子犬が届かない場所に置くなどの工夫をすることが大切です。

  • 人間の薬
  • タバコ
  • イスやソファーなどの布
  • ペットボトルの蓋・ボタンなどのプラスチック製品
  • 犬のおもちゃやおもちゃ壊れた破片
  • チョコレート ・タマネギなどネギ類
  • ナッツ類

をはじめて飼う人は、犬に与えてはいけない食べ物を知らない場合も多いので、犬にとって何が毒になるのかを知っておきましょう。
 ⇒【危険】犬に食べさせてはいけない食べ物ランキン

犬の骨折について

犬の骨折の発症率

※アニコム家庭どうぶつ白書 調べ

このデータでもわかるように0歳のわんちゃんの骨折発症率は、他の年齢よりも何倍も高いのです。 成長期の犬はまだ骨がもろく、とくに小型犬はちょっとした段差でも骨折してしまうケースも少なくありません。

もし、愛犬が骨折をしてしまったら、手術が必要な場合で232,000円、手術なしでも58,000円も治療費がかかってしまいます。(アニコム損保より)

とくに前足の骨折は、51.4%と半分以上を占めています。子犬は、両前足をそろえて「ダン!」と音を立てるように着地するため、足首とひじの間に大きな負担がかかるためです。

床のフローリングやソファー、ベッドなどの段差に注意しましょう。

老化がはじめる前

人間と同様に犬も年齢と共に病気が増えてきます。しかし、シニア犬からの新規加入は出来ないペット保険がほとんどです。 愛犬の老後の治療費などが心配な場合、老化がはじめる前にペット保険に加入しましょう。

各ペット保険の加入条件は、以下のようになります。

ペット保険名 加入年齢の上限
アニコム損保
(どうぶつ健保ふぁみりぃ)
満7歳11ヶ月
アクサダイレクト
(いぬのきもち保険)
満13歳まで
(9歳以上は動物病院での健康診断書が必要になります。)
アイペット損害保険
(うちの子)
12歳11ヶ月
ペットメディカルサポート
(PS保険)
満9歳未満
日本ペットプラス小額短期保険
(いぬとねこの保険)
満10歳まで

病気が完治したあと

多くの飼い主さんが、愛犬が病気になり高い治療費を払うことになってから「ペット保険に入っておけばよかった・・・」と後悔する方が多く見られます。

現在の病気が完治して健康体であれば、その後ペット保険に加入することが可能です。しかし、一度病気になったことのある犬の場合は、獣医師による健康診断書の提出が必要になります。

癌や糖尿病など、発生した病気によっては二度と加入できない場合があるので、できれば病気が発症する前にペット保険に加入しましょう。

ペット保険に加入できない時期とは

ペット保険には、いつでも入れるわけではありません。慢性の病気や妊娠中などは、審査に落ちてしまうこともあります。

現在、何らかの病気の治療中である、または疑いがある場合

病気の種類によっては、加入自体を断れる場合もあります。対象となる病気については、各ペット保険HPで確認してください。 また、加入はできても、治療中の病気・怪我に関しては保険が適用されないことがほとんどです。

妊娠中・出産直後

基本的に、妊娠・出産により治療が必要になった場合、保険の対象外なので治療費が下りません。 また、出産により免疫力・体力が落ち病気になりやすいことから、一時的に加入を断れるケースもあります。

ワクチンの摂取をしていない

狂犬病やワクチンの摂取が加入条件のペット保険がほとんどです。 だたし、生後5ヶ月未満も犬の場合は、狂犬病・ワクチンが未接種でも保険期間中の予防接種を受けることを条件に加入が可能なようです。

わんちゃんが対象外の年齢に達している

対象年齢を超えたわんちゃんは、加入すること自体ができません。 そのため、年齢に達していなくても、すでに病気が発症している場合は、加入できないこともあるので、早めに加入しておきましょう。
もっとも年齢上限が高いペット保険は、満13歳まで加入できる『アクサダイレクト(いぬのきもち保険)』です。

犬のペット保険 ポイント まとめ

愛犬のペット保険を考えているのであれば、飼い始めや老化がはじまる前の4・5歳前後が加入ポイントでしょう。

「風邪気味?」「くしゃみが多い」「下痢をする」など愛犬の体調に不安になったら、大事になる前にペット保険に加入しておきましょう。
また、犬嫌い、噛みぐせ、吠えぐせなど問題行動が多く少しでも不安があるのでしたら、事故を保証するペット保険があるので、事故や他人を傷つける前にペット保険に加入しましょう。

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