犬のダニの症状と駆除法について

OSUWARI編集部

2016年8月23日 更新

犬が体の同じ場所を痒がっている時はダニを疑います。ダニの種類は様々ですが主にイヌツメダニ、マダニは要注意です。犬の日常生活の中では、刺される危険はいっぱいです。異常を見つけたら、専門医に連れて行き相談して、適切な処置をうけましょう。

ダニに噛まれる症状

ダニに噛まれると人間と同じように症状として痒みがでます。犬がいつも体を掻いている時はすぐに皮膚や毛をチェックして見てください。以下はダニの種類によって症状を分けて記載します。

イヌツメダニ

イヌツメダニはイヌ特有のダニで主にイヌツメダニに感染している他の犬との接触などで感染します。噛まれるというよりこのダニの厄介な所は寄生し皮膚に卵を産みつけて繁殖することです。

イヌツメダニに寄生されると大量のフケが発生するのが特徴です。痒みがあまり出ない場合もありますので、痒がらなくても、急にフケが出るようになった場合はこのダニの寄生を疑ってください。

寄生する場所は背中が多いですが、他の場所でも寄生します。また症状がある場合は他の犬との接触もさけてください。
※イヌツメダニ、大きさ0.4mm~0.6mm

マダニ

マダニは人間に感染して死亡したニュースもありましたので、名前を聞いたこと方がある方も多いと思います。マダニは主に草むらなどに生息していますが、庭や公園にもいます。

噛まれた時にすぐ出る症状は、痒み、不快感です。散歩から帰った後しきりに体を掻いたり、気にするようでしたら、ダニが噛みついていないか体をチェックしてあげてください。

マダニはイヌツメダニより体長が大きいので肉眼で確認できます。マダニに噛まれた場合1番心配なのは、感染症です。噛まれた後に熱がでたり、痙攣、ぐったりしているなどの症状が出たときは、至急受診してください。※マダニ、大きさ2mm~3mm”

人間に付く可能性について

イヌツメダニ、マダニともに人間に付く可能性もあります。
イヌツメダニは人間の皮膚の上では寄生して増えることはできませんが、イヌからうつると痒み、発疹などの症状が数日でます。イヌツメダニに犬が感染した場合は、完治するまで一緒に寝るなどの濃厚な接触は控えましょう。

マダニはニュースなどで、報道されているように人間にも噛みつき吸血しますので、ペットの毛についていて人間につき噛むこともあるので散歩などの後は特に気を付けてください。”

ダニがまだ付いている場合の駆除法

イヌツメダニの場合はダニが見えない場合もありますので、受診してダニがいるか確認してもらうのが1番です。自宅でという場合は殺ダニ効果のある薬用シャンプーで全身を念いりに洗ってあげてください。ただし卵には効果がないですし、シャンプーが合わない場合もあるので、出来れば病院で受診してください。

マダニが付いている場合、毛についている場合は手に付かないように、キッチンペーパなど分厚い紙で取り除いてください。犬の皮膚に深く咬みついているいる場合は、無理やり取るとダニの体がちぎれて犬の皮膚に残ってしまうので、病院でとってもらってください。(噛まれている場合は、感染症の危険もあるので受診がお勧めです。)

犬のダニ予防方法

フロントライン

フロントラインのスポットンオンタイプは、首筋に垂らすだけの簡単な投与で48時間以内に成虫を駆除します。フロントラインプラスならばさらに、卵や、幼虫の発育も阻止します。

マイフリーガード

マイフリーガードはフロントラインのジェネリックと思っていただくとわかりやすいと思います。成分も効能もほぼ同じです。またフロントラインプラスのジェネリックはマイフリーガードαです。

これらは薬での駆除ですが、一番大切なことは、犬の様子を普段からきちんと観察していること。それと、散歩から帰った後は特に春から秋にかけてはブラッシングなどを細目にしてあげてダニがついていないかフケが出ていないかなどをチェックしてあげてください。

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